ソーニャ回顧録
プレイバック「突然ですがお見合いです!」
ソーニャがアイドレスで一番熱中したイベントは、お見合いゲームでした。この回顧録では、ソーニャが作成した当時の記事と共にゲームの告知からお見合い本番に至るまでの様子をソーニャの主観で描いております。皆さんにとってはこのイベントどんなイベントでしたか?ソーニャにとっては、こんなイベントでした。
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事の始まりはこのイベントの告知から。
すぺしゃるイベント第1段階 突然ですが、お見合いです
私が参加を決意した動機については当時巷で微妙に知名度が上がり始めた美少年ハンターらしく、黒オーマの親衛隊である美少年部隊を攫いにいこう!と、アホな事を建前として考えていたのですが、実際にはその前段階のキノウツン藩国主催小笠原ゲームにてエミリオがスイトピーと手をつないで仲よろしげにしていたのが大ショックというか絶望しくしくうわーん、という具合になって勝手に振られたと思い込んで、その腹いせでお見合いに突撃しちゃったんですよね………
当時の文章(お見合いPRページより抜粋)
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話を聞いたソーニャは石化した。
「うわーーーそーにゃちゃん大丈夫!?」
「絶望した!自分自身に絶望した!!」
「そ、そーにゃちゃんが壊れた」
さて何の話かと言えばコレはエミリオの事である。初めての小笠原旅行以来、エミリオがゲームに参加する時はスイトピーも一緒になるという奇妙な慣例が出来てしまっていた。というか最初にノリで頼んだのは私だったのだが………いや、二回目あたりで何か妙に仲良さげだったんですよねあの二人、そしたらですよ、三回目はなんか一緒にお祭りに出かけちゃってるんですよ………そんでもってね、そんでもってね………なんか浜辺でコッソリ手をつないで歩いていやがるんです。ウワーーーーーーーーーン!!
なにやってんだ私!!思いっきりただの仲人になってしまってるやん!!ぎゃーーーーーーーーーーーーー!
「………そーにゃちゃん、そーにゃちゃんしっかりして」
「鬱だ………死のう」
「あああ………そーにゃちゃん(涙)」
「そ、そうだほら、このお見合いイベント、参加すればマイル貰えるよ。ほら、あの黒オーマの美少年とかもいるよ?」
「ああ、そうかコレは私にエミリオをあきらめる変わりにハーレムを作れという啓示なのね、ありがとうりんくしゃん。私目覚めたわ」
「微妙にそれ間違ってる気がするよ………」
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いや~今見返すと大変痛々しい内容です(赤面)
ですが、この時の嫉妬の力がなんというかソーニャの性能を急激に高めたのでした。多分エネルギーゲインが通常の5倍くらいあったのではないかと思います。
お見合いPRページを爆速で仕上げて一番最初に投稿した後はやることもなくぼんやりしていたのですが、時間が進むごとに増えていく他の候補者のPRページからほとばしる色恋沙汰への熱に当てられ、それが嫉妬で溜め込んだ力に火をつけて、気がつけば何故か実況解説等を始めました。
お見合い候補者選び実況中継
お見合い候補者選び実況中継2
一言で言うとまさに“圧巻”の光景でした、私の浮かれっぷりも相当だとは思いましたが、それ以上に、お見合い相手が誰なのかも分からないというのにここまでやるのかと言わんばかりの強烈アピールのオンパレードでした。正直もっと紹介して回りたかったのです(笑)
そんな感じで、大量の候補者の中からお見合い参加者を選ぶ投票レースが始まりました、この時の様子をソーニャ逐一見守っており熾烈を極める投票レースの模様を同様に実況しております。(上記の候補者選びも含めてヘッドラインで流して頂いたのでご覧になられた方もいらっしゃるとは思いますが、回顧録と言う事でこちらも当時の資料として掲載します)
お見合い実況中継3投票序盤戦
お見合い実況中継4:投票中盤戦
こうして幕を開けた投票レース、制服コンテスト等の趣とは異なり今回は自国票もOKということで、国の全面支援を得た人達が一気に他を引き離してリードを奪います。序盤ではソーニャは2票しか入っておらず、実況の明るい調子とは裏腹に「あーこりゃ負けそうだわ」という憂鬱気分になっておりました。が、しかし自国票はあくまで自国票でしかなく、投票が進むにつれて次第に種切れを起こす候補者が目立ち始めます。そして、ここから強烈な追い上げを見せる候補者達がちらほら出てき始めます。特に凄かったのは豊国ミロさん。ぱっと見で分かる位明らかに票を伸ばして来てるんですもん。
そして、この段階から事態が急変します、お見合いに参加するACEのメンバーが開示されたのです。
全ニューワールドお見合いコンテスト、中間速報
えーと、この時真っ先に思い浮かんだ事は、「高渡さん(FEGの晋太郎さんファン)が不憫だ!!」………でした。
それはさておき、この一件でお目当てのACEが居て是が非でもお見合いに出たいーーー!っと胸のエンジンに火がついちゃった人達が脅威の追い上げを始めます。あおちゃん(現:蒼のあおひとさん)とあやのさん(現:時野あやのさん)です。後半からの伸びしろに鬼気迫るものを感じました、一方私も旅人効果からか、他国からの票を得て当選圏内にその姿を現したのでした。
お見合い投票実況中継5投票終盤戦
運命の結果発表………正直終盤は追い上げるあおちゃん達の勢いが凄すぎて団子状態になっておりソーニャは正確な数を数えるのを諦めてテンダイスでの結果発表を固唾を飲んで見守っていました。そして………
お見合い:集計結果発表
○2位 15票
1000040:ソーニャ・モウン艦氏族・デモストレータ@世界忍者国(当選)
はわわわわ、当選しちゃってる!?しかも2位!!?
終盤から激しい追い上げを見せたのは、実はソーニャもだったのです。かつて旅をして回った国の人達からのご厚意が私を後押ししてくれました。これほど嬉しい事はなかったです。全当選者中唯一自国票0でこの投票戦を制した事はソーニャの密かな誇りでもあります。
投票戦は序盤戦からは考えられないほどの大波乱のレースでした、正直序盤で票を固めた人達がそのまま突っ切るだろうなぁと思っていましたので、ミロさんやあおちゃん、あやのさん達の猛追撃は今でも記憶に鮮烈に焼き付いています。今こうして当時の記事と共に振り返ってみると随分ドラマチックな展開でしたね。
こうしてソーニャ的には非常に白熱した投票戦も終了し、お見合いに向けて、何やら外野でも警護だ、妨害だという話で盛り上がり始めました、一方の私はというと、お見合いであの情熱的なアピールをした人達に直接話を聞いてみたい、また、投票戦でもの凄い追撃が起きた理由とかも知りたい等の思いに駆られて、個人企画で当選者の方々にインタビューを取って回りました。
激しい投票戦を勝ち抜いて来た方はいずれも、お見合いについて真剣でその胸の内を熱く激しく、時に甘く切ない言葉にして語って下さいました、正直ネタ丸出しでアホな事をやりにいこうとしていたソーニャは恥ずかしくてゴメンナサイと頭を下げたくなる気分でした。
とりわけこの時、あおちゃんののろけっぷりが凄くて印象的でしたが、その後についてはこれを読んでいる皆さんもご承知の通り、発禁クイーン、必殺甘えた攻撃などの、恐ろしい称号を持つ小笠原の女王としてNWCを席巻しております彼女が来ると桃色の空気に変わる!あと、あやのさんには、いじられキャラとしての素質が………うわ、何するヤメあさztるjぉln………
そんなインタビューの様子は芝村さんにお買い上げ頂きテンダイスで公開されました。
ソーニャコレクション(魅惑のお見合いインタビュー)
ちなみに、買取はされたもののテンダイス上では公開されていない他の参加者の皆さんのインタビューもあります、この機会に合せてご覧頂ければ幸いです。
お見合い直前インタビュー8(お義姉様へ)
お見合い直前インタビューその9(酒の勢いは偉大なり)
お見合い直前インタビューその10(猫さんとトウモロコシ畑)
お見合い直前インタビューその11(美少年ハンター)
お見合い直前インタビューその12(カイエさんおめでとう)
お見合い直前インタビューその13(コロッケ爆発)
インタビューの所感としては段々後になるに連れてインタビュー内容がフリーダムになって来ている気がするのですが、まぁ気のせいでしょう。きっと、多分………(目をそらす)
しかし短期間でインタビューをほぼ一人でこなしたのは流石にキツかったらしく、その後のお見合いアピールページがもの凄いしょぼさになってしまったというオチが着いてしまいましたが、後日このインタビュー記事がお見合いイベントに意外な一石を投じる事になったです。
物語で見るお見合い方式の変更
正直見た瞬間固まりました、こういう形で物語の中に自分の名前が組み込まれるとは思っておらず、嬉しいやら恥ずかしいやら、何と言っていいのか分からない様な気分になってしまいしばらく、布団でゴロゴロぎゅぅとなっておりました。
ちなみに当時の日記はこんな感じでした。
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タイトル:赤面(アイドレス)
http://blog.tendice.jp/200707/article_59.html
(; Д )
(つд⊂)ゴシゴシ ・・・・
(; Д ) ° ° !!
スイマセン、なんと表現していいのか分からなくなってます。
でも、これだけは言わせて下さい。インタビューに協力して下さった皆様、本当にありがとうございます。あとコメントを残して下さった方々本当にありがとうございます。励みになります。インタビューはまだまだ続きますのでどうぞお楽しみに。
落ち着け………心臓………
アルトピャーノの皆………元気にしてるかな。
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何を言ってるのか良く分からない位狼狽している事だけは確かでした(笑)そんなこんなでお見合いまでの数日間上の空状態で、リアルうっかりさんになってしまい私生活では各所に大変ご迷惑をおかけしておりました。全く持って恥ずかしい限りですねぅ。
で、そしてお見合い当日………
ターゲットは熊本武士。エミリオと同じく貴族のおぼっちゃまで無類の正義漢ソーニャのバリバリのストライクゾーンにいる少年であった。が、しかし………アピールページにもある通り全くお見合いに対して食指が動かない、というかエミリオが気になってどうしようもない事になっていました。結果はなんだか、宇宙人と少年による未知との遭遇っぽい感じで終わり、盛大な肩すかしに終わってしまいました。いや、正直申し訳ないです。
速報:すぺしゃるイベント 突然ですがお見合いです(2)
その日の日記より(抜粋)
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お見合い終了しました。
ゴメンナサイ期待に添える様な活躍出来なかったです。恥ずかしながらエミリオの事が気になってもう言葉が全然出てきませんでした。多分ソーニャは恋をしてるんでしょうねきっと。
小笠原にはエミリオと行こうと思います。で、現在もの凄く仲良くなっていると思われるスイトピーと三角関係を築いてハチャメチャやろうと思います。やっぱり身を引く訳にはいかない!!
で、小笠原での行動プランですが冒険を選択しようと思ってます。理由はその、まだ取り戻していない人がいるから。レイカちゃんを………須田さんを連れて行けるなら同行させたい所ですがどうなんだろう?
ちなみに今回は一人で行きます。今回の結果如何によっては美少年ハンターを完全廃業するかも。最近プレーヤーとPCの感覚に凄いズレがあってどうもしっくりこないのです。ソーニャにまるで自我でも芽生えているかのようになっており、それがプレーヤーの挙動を鈍らせたり、押しとどめたりしようとするのです。どうもエミリオ一択にしたいような感じが有るのです。
ですので一度思いっきりソーニャのやりたい様にやらせてみてソコで判断をしようと思います。
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と、お見合いでは良い結果は残せませんでしたが、ソーニャ自身の気持ちについて一つ区切りがつき、エミリオ一筋に戻りました、そして今は、その、よろしくやらせて頂いております(赤面)
まとめ
ソーニャにとってお見合いのイベントは、一番熱狂した時間でした、欲望の赴くままに書いたお見合いPRページ、投票戦の一喜一憂、インタビューを通じてたくさんのプレーヤーの皆さんとの交流、本番では鳴かず飛ばずでしたけれどけれど、自分の気持ちと素直になれたことで、より無名世界観のゲームを楽しむことが出来る様になりました。そしてこのゲームを通じて、皆と積極的にふれあう遊び方をすればこのゲームは飛躍的に面白くなると言うのを実感し、また戦闘や実務が苦手でも、アイデアを武器にイベントへアプローチをかける手段は誰にでも作る事が出来るということを覚えました。
シーズン2ではもっと皆が楽しくなる様な事をどんどんやっていってみようと決意を新たにし、この回顧録を結びたいと思います。
長文お付き合い頂きありがとうございました。
プレイバック「突然ですがお見合いです!」
ソーニャがアイドレスで一番熱中したイベントは、お見合いゲームでした。この回顧録では、ソーニャが作成した当時の記事と共にゲームの告知からお見合い本番に至るまでの様子をソーニャの主観で描いております。皆さんにとってはこのイベントどんなイベントでしたか?ソーニャにとっては、こんなイベントでした。
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事の始まりはこのイベントの告知から。
すぺしゃるイベント第1段階 突然ですが、お見合いです
私が参加を決意した動機については当時巷で微妙に知名度が上がり始めた美少年ハンターらしく、黒オーマの親衛隊である美少年部隊を攫いにいこう!と、アホな事を建前として考えていたのですが、実際にはその前段階のキノウツン藩国主催小笠原ゲームにてエミリオがスイトピーと手をつないで仲よろしげにしていたのが大ショックというか絶望しくしくうわーん、という具合になって勝手に振られたと思い込んで、その腹いせでお見合いに突撃しちゃったんですよね………
当時の文章(お見合いPRページより抜粋)
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話を聞いたソーニャは石化した。
「うわーーーそーにゃちゃん大丈夫!?」
「絶望した!自分自身に絶望した!!」
「そ、そーにゃちゃんが壊れた」
さて何の話かと言えばコレはエミリオの事である。初めての小笠原旅行以来、エミリオがゲームに参加する時はスイトピーも一緒になるという奇妙な慣例が出来てしまっていた。というか最初にノリで頼んだのは私だったのだが………いや、二回目あたりで何か妙に仲良さげだったんですよねあの二人、そしたらですよ、三回目はなんか一緒にお祭りに出かけちゃってるんですよ………そんでもってね、そんでもってね………なんか浜辺でコッソリ手をつないで歩いていやがるんです。ウワーーーーーーーーーン!!
なにやってんだ私!!思いっきりただの仲人になってしまってるやん!!ぎゃーーーーーーーーーーーーー!
「………そーにゃちゃん、そーにゃちゃんしっかりして」
「鬱だ………死のう」
「あああ………そーにゃちゃん(涙)」
「そ、そうだほら、このお見合いイベント、参加すればマイル貰えるよ。ほら、あの黒オーマの美少年とかもいるよ?」
「ああ、そうかコレは私にエミリオをあきらめる変わりにハーレムを作れという啓示なのね、ありがとうりんくしゃん。私目覚めたわ」
「微妙にそれ間違ってる気がするよ………」
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いや~今見返すと大変痛々しい内容です(赤面)
ですが、この時の嫉妬の力がなんというかソーニャの性能を急激に高めたのでした。多分エネルギーゲインが通常の5倍くらいあったのではないかと思います。
お見合いPRページを爆速で仕上げて一番最初に投稿した後はやることもなくぼんやりしていたのですが、時間が進むごとに増えていく他の候補者のPRページからほとばしる色恋沙汰への熱に当てられ、それが嫉妬で溜め込んだ力に火をつけて、気がつけば何故か実況解説等を始めました。
お見合い候補者選び実況中継
お見合い候補者選び実況中継2
一言で言うとまさに“圧巻”の光景でした、私の浮かれっぷりも相当だとは思いましたが、それ以上に、お見合い相手が誰なのかも分からないというのにここまでやるのかと言わんばかりの強烈アピールのオンパレードでした。正直もっと紹介して回りたかったのです(笑)
そんな感じで、大量の候補者の中からお見合い参加者を選ぶ投票レースが始まりました、この時の様子をソーニャ逐一見守っており熾烈を極める投票レースの模様を同様に実況しております。(上記の候補者選びも含めてヘッドラインで流して頂いたのでご覧になられた方もいらっしゃるとは思いますが、回顧録と言う事でこちらも当時の資料として掲載します)
お見合い実況中継3投票序盤戦
お見合い実況中継4:投票中盤戦
こうして幕を開けた投票レース、制服コンテスト等の趣とは異なり今回は自国票もOKということで、国の全面支援を得た人達が一気に他を引き離してリードを奪います。序盤ではソーニャは2票しか入っておらず、実況の明るい調子とは裏腹に「あーこりゃ負けそうだわ」という憂鬱気分になっておりました。が、しかし自国票はあくまで自国票でしかなく、投票が進むにつれて次第に種切れを起こす候補者が目立ち始めます。そして、ここから強烈な追い上げを見せる候補者達がちらほら出てき始めます。特に凄かったのは豊国ミロさん。ぱっと見で分かる位明らかに票を伸ばして来てるんですもん。
そして、この段階から事態が急変します、お見合いに参加するACEのメンバーが開示されたのです。
全ニューワールドお見合いコンテスト、中間速報
えーと、この時真っ先に思い浮かんだ事は、「高渡さん(FEGの晋太郎さんファン)が不憫だ!!」………でした。
それはさておき、この一件でお目当てのACEが居て是が非でもお見合いに出たいーーー!っと胸のエンジンに火がついちゃった人達が脅威の追い上げを始めます。あおちゃん(現:蒼のあおひとさん)とあやのさん(現:時野あやのさん)です。後半からの伸びしろに鬼気迫るものを感じました、一方私も旅人効果からか、他国からの票を得て当選圏内にその姿を現したのでした。
お見合い投票実況中継5投票終盤戦
運命の結果発表………正直終盤は追い上げるあおちゃん達の勢いが凄すぎて団子状態になっておりソーニャは正確な数を数えるのを諦めてテンダイスでの結果発表を固唾を飲んで見守っていました。そして………
お見合い:集計結果発表
○2位 15票
1000040:ソーニャ・モウン艦氏族・デモストレータ@世界忍者国(当選)
はわわわわ、当選しちゃってる!?しかも2位!!?
終盤から激しい追い上げを見せたのは、実はソーニャもだったのです。かつて旅をして回った国の人達からのご厚意が私を後押ししてくれました。これほど嬉しい事はなかったです。全当選者中唯一自国票0でこの投票戦を制した事はソーニャの密かな誇りでもあります。
投票戦は序盤戦からは考えられないほどの大波乱のレースでした、正直序盤で票を固めた人達がそのまま突っ切るだろうなぁと思っていましたので、ミロさんやあおちゃん、あやのさん達の猛追撃は今でも記憶に鮮烈に焼き付いています。今こうして当時の記事と共に振り返ってみると随分ドラマチックな展開でしたね。
こうしてソーニャ的には非常に白熱した投票戦も終了し、お見合いに向けて、何やら外野でも警護だ、妨害だという話で盛り上がり始めました、一方の私はというと、お見合いであの情熱的なアピールをした人達に直接話を聞いてみたい、また、投票戦でもの凄い追撃が起きた理由とかも知りたい等の思いに駆られて、個人企画で当選者の方々にインタビューを取って回りました。
激しい投票戦を勝ち抜いて来た方はいずれも、お見合いについて真剣でその胸の内を熱く激しく、時に甘く切ない言葉にして語って下さいました、正直ネタ丸出しでアホな事をやりにいこうとしていたソーニャは恥ずかしくてゴメンナサイと頭を下げたくなる気分でした。
とりわけこの時、あおちゃんののろけっぷりが凄くて印象的でしたが、その後についてはこれを読んでいる皆さんもご承知の通り、発禁クイーン、必殺甘えた攻撃などの、恐ろしい称号を持つ小笠原の女王としてNWCを席巻しております彼女が来ると桃色の空気に変わる!あと、あやのさんには、いじられキャラとしての素質が………うわ、何するヤメあさztるjぉln………
そんなインタビューの様子は芝村さんにお買い上げ頂きテンダイスで公開されました。
ソーニャコレクション(魅惑のお見合いインタビュー)
ちなみに、買取はされたもののテンダイス上では公開されていない他の参加者の皆さんのインタビューもあります、この機会に合せてご覧頂ければ幸いです。
お見合い直前インタビュー8(お義姉様へ)
お見合い直前インタビューその9(酒の勢いは偉大なり)
お見合い直前インタビューその10(猫さんとトウモロコシ畑)
お見合い直前インタビューその11(美少年ハンター)
お見合い直前インタビューその12(カイエさんおめでとう)
お見合い直前インタビューその13(コロッケ爆発)
インタビューの所感としては段々後になるに連れてインタビュー内容がフリーダムになって来ている気がするのですが、まぁ気のせいでしょう。きっと、多分………(目をそらす)
しかし短期間でインタビューをほぼ一人でこなしたのは流石にキツかったらしく、その後のお見合いアピールページがもの凄いしょぼさになってしまったというオチが着いてしまいましたが、後日このインタビュー記事がお見合いイベントに意外な一石を投じる事になったです。
物語で見るお見合い方式の変更
正直見た瞬間固まりました、こういう形で物語の中に自分の名前が組み込まれるとは思っておらず、嬉しいやら恥ずかしいやら、何と言っていいのか分からない様な気分になってしまいしばらく、布団でゴロゴロぎゅぅとなっておりました。
ちなみに当時の日記はこんな感じでした。
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タイトル:赤面(アイドレス)
http://blog.tendice.jp/200707/article_59.html
(; Д )
(つд⊂)ゴシゴシ ・・・・
(; Д ) ° ° !!
スイマセン、なんと表現していいのか分からなくなってます。
でも、これだけは言わせて下さい。インタビューに協力して下さった皆様、本当にありがとうございます。あとコメントを残して下さった方々本当にありがとうございます。励みになります。インタビューはまだまだ続きますのでどうぞお楽しみに。
落ち着け………心臓………
アルトピャーノの皆………元気にしてるかな。
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何を言ってるのか良く分からない位狼狽している事だけは確かでした(笑)そんなこんなでお見合いまでの数日間上の空状態で、リアルうっかりさんになってしまい私生活では各所に大変ご迷惑をおかけしておりました。全く持って恥ずかしい限りですねぅ。
で、そしてお見合い当日………
ターゲットは熊本武士。エミリオと同じく貴族のおぼっちゃまで無類の正義漢ソーニャのバリバリのストライクゾーンにいる少年であった。が、しかし………アピールページにもある通り全くお見合いに対して食指が動かない、というかエミリオが気になってどうしようもない事になっていました。結果はなんだか、宇宙人と少年による未知との遭遇っぽい感じで終わり、盛大な肩すかしに終わってしまいました。いや、正直申し訳ないです。
速報:すぺしゃるイベント 突然ですがお見合いです(2)
その日の日記より(抜粋)
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お見合い終了しました。
ゴメンナサイ期待に添える様な活躍出来なかったです。恥ずかしながらエミリオの事が気になってもう言葉が全然出てきませんでした。多分ソーニャは恋をしてるんでしょうねきっと。
小笠原にはエミリオと行こうと思います。で、現在もの凄く仲良くなっていると思われるスイトピーと三角関係を築いてハチャメチャやろうと思います。やっぱり身を引く訳にはいかない!!
で、小笠原での行動プランですが冒険を選択しようと思ってます。理由はその、まだ取り戻していない人がいるから。レイカちゃんを………須田さんを連れて行けるなら同行させたい所ですがどうなんだろう?
ちなみに今回は一人で行きます。今回の結果如何によっては美少年ハンターを完全廃業するかも。最近プレーヤーとPCの感覚に凄いズレがあってどうもしっくりこないのです。ソーニャにまるで自我でも芽生えているかのようになっており、それがプレーヤーの挙動を鈍らせたり、押しとどめたりしようとするのです。どうもエミリオ一択にしたいような感じが有るのです。
ですので一度思いっきりソーニャのやりたい様にやらせてみてソコで判断をしようと思います。
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と、お見合いでは良い結果は残せませんでしたが、ソーニャ自身の気持ちについて一つ区切りがつき、エミリオ一筋に戻りました、そして今は、その、よろしくやらせて頂いております(赤面)
まとめ
ソーニャにとってお見合いのイベントは、一番熱狂した時間でした、欲望の赴くままに書いたお見合いPRページ、投票戦の一喜一憂、インタビューを通じてたくさんのプレーヤーの皆さんとの交流、本番では鳴かず飛ばずでしたけれどけれど、自分の気持ちと素直になれたことで、より無名世界観のゲームを楽しむことが出来る様になりました。そしてこのゲームを通じて、皆と積極的にふれあう遊び方をすればこのゲームは飛躍的に面白くなると言うのを実感し、また戦闘や実務が苦手でも、アイデアを武器にイベントへアプローチをかける手段は誰にでも作る事が出来るということを覚えました。
シーズン2ではもっと皆が楽しくなる様な事をどんどんやっていってみようと決意を新たにし、この回顧録を結びたいと思います。
長文お付き合い頂きありがとうございました。
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ソーニャ/ヴァラ/モウン艦氏族/スターチス
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