fc2ブログ
* ソーニャ > /*/

* ソーニャ > 皆さんお久しぶりです、ソーニャインタビューの時間です。うーん、こんな感じだったかしら、なんだか本当に久しぶり過ぎてテイストを忘れかけて………は、失礼しました

さて、今回はやっとの思いで迷宮を抜けたと思ったらたどり着いたのはB世界(?)

なんで? どうして? も分からないままの急展開の連続で私も何が何やらのてんてこ舞いです。

そこでソーニャインタビューでは、今どうなっているのか? これからどうしたらいいのか? え、あの人ってこんな人だったの? 等々、気になる情報をリポートしちゃいます。

久しぶりの再開で不慣れな点もありますけれど皆さんよろしくお願いします。

それでは今回のゲストをご紹介致します

リワマヒ国藩王 室賀兼一さんと 世界忍者国 大神重信さんです

* ソーニャ > どうもこんにちはー


* 岸根了 > わーぱちぱち


* 大神 > こんちはー

* 室賀兼一 > はい。アイドレスプレイヤー、室賀兼一と申します。お久しぶりですこんばんはー リアルでは社畜をしてます。

* ソーニャ > ゲフゥ!? いきなり右ストレートが飛んできた感じの自己紹介ありがとうございます

* 室賀兼一 > それは社畜の部分? アイドレスプレイヤーの部分?

* 室賀兼一 > なんちゃって

* ソーニャ > ゲフンゲフン、もう、リアクションに困る芸風ですねぅ!

* 室賀兼一 > 仕様です。今日はよろしくおねがいします<(__)>ふかぶか

* 大神 > 大神の部分?室賀の部分?

* 大神 > なんちゃって


* ソーニャ > 無言でハリセンを使って大神くんをしばく

* ソーニャ > 意味解らない冗談はいいからちゃっちゃと自己紹介する(冷たい視線)


* 大神 > 大神です。人狼領主だったり、世忍副王だったり、元参謀長だったりするけど、ただのわんこです。リアルでは元野整備下士官、今工員。

* 室賀兼一 > まあお互い仕事が忙しくなったよね。話に聞くところによると毎日愛妻弁当(中身はカリカリ)だとか。

* 大神 > かりかり(もぐもぐ

* ソーニャ > え、まじ!? カリカリ、美味しいの?

* 大神 > 元国の犬、現家の犬

* 室賀兼一 > 最近僕もメロンパンのコストパフォーマンスに目覚めて。カリカリ(の外皮)いいよねー。

* 室賀兼一 > あ。嫁はいません。残念ながら。なんちゃって。

* ソーニャ > うーん、話がどんどん寒い方に

* 大神 > 哀れエミリオ・・・<カリカリ

* ソーニャ > って、何か言った?(ハリセン)


* 室賀兼一 > ま。それはさておき。今日はアイドレスの最近を聞くんでしたっけ。

* ソーニャ > こほん、そうです



チャプター1 今をどう捉える?

* ソーニャ > 正直最近どうなっているのかよく分からなくって

* ソーニャ > でも、なにかしないと取り返しがつかなくなる

* ソーニャ > そんな雰囲気が蔓延しているように思えますが、お二人はどうお感じですか?


* 室賀兼一 > いやぜんぜん。今は地力をつけるところですね。

* 室賀兼一 > なんで、むしろ今のうちにレベルアップやスキルアップをしておくのが吉だと考えています。


* 大神 > 何かするにも、個々では限界があるので、集団で同一目標に戦力を集中させるしかないかな。

* 室賀兼一 > 何かしないと取り返しがつかなくなるのは確かに。今がスキルアップのチャンスと言う意味で、ですが

* 大神 > 実行に必要なリソースは、実行前の段階で備える必要がありますが。


* ソーニャ > なるほど、そういえばここ最近はテストや勉強会等が多く行われていますね

* 大神 > 最初に目標を定めて、事前準備として目標に沿ったスキルアップ。そして集団で協調して実行、かな。

* 室賀兼一 > 言えますね。ゲーム中にスキルアップするとしても、その効果がすぐに出るのは最近のRPGぐらいなもんで・・・ >実行前の段階で~

* 室賀兼一 > スキルアップ、つまり練度の向上での戦力増強は時間がかかるんですが、幸い今は時間があるので、勉強→模試→復習→模試 とかできるので、チャンスですね。

* 室賀兼一 > たしかに。一番いいのは、連携を取る事。現有戦力でも、コンボを決めることで、すごい火力を出せる。

* 室賀兼一 > 連携を取るので、一番楽なのは、目標を一にすることですね。



チャプター2 的確なスキルアップを行うには

* 大神 > 資格マニアな感じで無差別に資格取って備えるのもいいけど、土木現場に会計スキルは普通使わないわけで。

* 室賀兼一 > まあたしかに。

* 大神 > 最初に土木の現場やろう、というのを決めていると、同じ時間でも最高の効率でスキルアップが図れるのと。

* 大神 > 逆に、自分は会計が専門だから土木の現場はちょっと・・・という人は、最初に土木の後方支援をしようと決めれば、会計のスキルを磨き上げることに注力できる。

* 大神 > とりあえず土木と会計両方、半分ずつスキル上げたけど、何したらいいか分からない。というままに本番がきたら、あれ、何したらいいんだろう自分。と


* 室賀兼一 > ふむ。これは両立ができるね。1。全体目標を定める。2。その上で自分の得意を知る。3。全体目標に自分の得意があってれば、目の前の課題を頑張る。あってなければ、自分の得意で支援するルートを探す。

* ソーニャ > 目標設定と、それに沿ったスキルアップや役割分担が必要になるってことなんですね

* 室賀兼一 > 役割分担だけだと、もったいない。個々で特化しつつ、連携、つまり、ある程度の人数で固まる必要がありますね。

* 大神 > (軍事でいうところの)士官というのはその分担を代行する人で、下士官というのは分担された先(現場、会計、とかの)を取りまとめて無駄が出ないようにする人で。


* 大神 > そうすることで、個々は、分担とか無駄とかを考えずに、自己の研鑽に全力を傾けることが出来ると。

* ソーニャ > なるほど

チャプター3 今、必要とされている事


室賀さん『褒めプレイ』

* ソーニャ > 室賀さん大神さんそれぞれにお伺いしたいのですが、今おっしゃっている流れを作るのに必要だと思う事を一言でまず表現していただいてもよろしいでしょうか?

* 室賀兼一 > 褒めプレイ

* 室賀兼一 > 全体的に褒めが足りないと思う。


* ソーニャ > 褒めプレイ、ですか?

* 室賀兼一 > そですね。まず言えるのは、僕らアイドレスプレイヤーは、結構すごいゲームをこなせている。と言う点ですね。これを、まずもっと、褒めるべきだと思います。えらい! 誰も褒めないので、僕からまず褒めます。

* 室賀兼一 > 褒めるプレイ。つまり、大声で、みんなに聞こえるように褒める。褒められて悪い気はふつうの人はしませんからね。


* ソーニャ > あ、なんだか分かる気がします


* 室賀兼一 > 身内を褒めるのは難しいと思いますが、身内だからこそ、褒める。とか、感謝の気持ちを言う。とかが、大事だと思います。


* 大神 > 指揮系統の人の決定が良いか悪いかは、褒めたり指摘してもらわないと気付けないし、 もぐもぐ(カリカリを食べている)

* 室賀兼一 > 逆に、文句が言いたくてさー。というのは、本人にだけ、そっと、直接言う。というのは、大事だと思います。

* ソーニャ > 直接ですか!?

* 室賀兼一 > 諌言というんですが、軽くでも、直接言う。耳に痛い事は、拙い言葉でも本人には厳しく聞こえるもんです。それが、当事者じゃない人から間接的に聞こえたら、いやでしょう。


* ソーニャ > う、確かにそうですね


* 室賀兼一 > 敵じゃないんだから、相手のいやがる事はしないのがいいと思います。というのを、たまに見かけて、思いますね。

* 室賀兼一 > その上で、褒めは全員に聞こえる場所で。 諌言は、本人にそっと言う。と言うのを徹底するのが、まあ、まずはこの局面では、いいんじゃないかなあ。

* 室賀兼一 > 目的はみんな仲良く。さっきの連携、コンボ狙いプレイをする上でも、まずは悪感情とかをばらまいたり、味方を毛嫌いしたりするのは、脇に置いておく余裕が欲しいなあ。と思います。

* 室賀兼一 > とりあえず、僕からはそんな感じです。


* ソーニャ > 当たり前の事ですけれど、改めて振り返ると色々考えさせられますね

* ソーニャ > ありがとうございます



大神さん『指揮官が戦略を決める』

* 大神 > 自分が指揮系統上だなー。と思う人が、その人の権限の範疇で、やることを決定する。

* ソーニャ > 大神君、一言でって言ったのに文じゃん! っていうか通じる人間が少ない書き方するなー!

* 大神 > 指揮官が戦略決める。

* 大神 > かな、一言だと。


* ソーニャ > うん、よろしい(ハリセンをしまう、なお、ハリセンには『わんこさん用』と書かれている)

* 大神 > 国の戦略、組織の戦略、個人の戦略。どれも、それぞれの指揮官がそれぞれの単位の戦略を決める。

* ソーニャ > つまり国なら藩王様が組織ならその組織を運用している人が、個人ならもちろん当人がそれをすればいいってことだけど

* ソーニャ > この場合の戦略って言うのは何をさすの?

* 大神 > 自分(組織)が何をしたいのか。というのを周囲に明示すること。

* 大神 > うちは今からこれをしますよー。というまぁ、AマホのMかな。

* 大神 > 場合によっては、Mのクリアで達成したいこと。


* ソーニャ > なるほど

* 大神 > 世界に絶望したので破壊したいです。世界が好きなので守りたいです。戦争を無くしたいです。とか。


* 室賀兼一 > たしかに、最初にSDからM*が出てないとプレイヤー的にはなにしていいかわからない・・・

* ソーニャ > 最初の発言(世界に絶望したので破壊したいです)だったらおいおいって止めに入りたくなるわね


* 大神 > 単に「これをします。」でもいいけど、「こういう理由でこれをします。」の方が、尚良いかな。

* 大神 > 理由が無い:「世界を破壊します。」>敵だ! 理由がある:「世界に絶望したので破壊したいです。」>何に絶望したの?話を聞くよ?

* 室賀兼一 > 昔ならファニーファニーとファニーの歌をうたってあげるところだねえ。と。おじいちゃん発言


* 大神 > 何も明示されてないと、敵だ!も無い。


* 岸根了 > クーラ復活させるのはある意味世界破滅宣言だよなあ。

* 岸根了 > 説得材料がない。


* ソーニャ > 災害とおんなじね>何も明示されない

* 大神 > 戦略は、要するに組織内外との連携に使うコミュニケーションツールですね。そして戦略は具体的なほうが、より深くコミュニケーションを取れる。

* 大神 > ただまぁ長過ぎると、一番いいたいことがブレるから、簡潔明瞭に。ここ重要。

* 大神 > 原稿用紙10枚の戦略見せられても、目が滑って何が言いたいの?となる。


* 室賀兼一 > あはは。耳に痛いね

* ソーニャ > 確かに、意図を理解するのをさぼっちゃいそう

* 大神 > 明示したい重要なことを単語で並べて、最低限の言葉で繋ぐ。


* 大神 > 明示しちゃえば、ブレた時に周りが「ブレてるブレてる」とか言ってくれる事も期待できるかな。

* ソーニャ > 先ほどの室賀さんの話にもあった諌言を得られる訳ね

* 大神 > 明示した戦略に同調してくれる人からは、イイネ貰えたり、協力してくれたりもするだろうし。

* 大神 > 戦略が被ってたら、共同戦線も張れる、そんなところだね。



* ソーニャ > さて、何をすればいいのか分からないから始まったインタビューですが、普段思っていても中々表に出ないお話を伺えたように思います。


* ソーニャ > それでは最後にお二人から一言お願いします。



チャプター4 芝村ゲームの攻略法

* 室賀兼一 > そうだなあ。最後にここまで読んでくれた人向けの、プレゼント的な情報が欲しいね。たとえば。芝村ゲームには普遍的な攻略法があってね。と言う話は、みんな興味あるんじゃないだろうか。

* ソーニャ > といいますと!?


* 室賀兼一 > それは想像力を働かせることです。芝村さんの狙いというか、芝村さんの考える、ゲームの出来の良さの判定方法というのを、むかし聞いた事があるんよ。


* 大神 > TRPG故の攻略法ですね。

* 室賀兼一 > みんなにも覚えがあると思うんですが、脳内で、情報が爆発して、うわーっと状況を幻視する時があるじゃないですか。あれです。

* 室賀兼一 > あれがあるかどうかで、ゲームの出来の善し悪しは決まる。逆に言うと、芝村さんはいつもそれを狙っているわけで。


* 大神 > ゲームの中の状況に、実際に居るかのように自分自身を錯覚させれるか、と。

* 室賀兼一 > 状況をよく聞いて、細部を他の人の発言やnpcの発言とかで補完できて、情報を統合できたら、その時点でゲーム的には勝ったようなものですよ。


* 大神 > 自分も作戦考えるときは基本的に、頭の中で戦場に自分を置いて、戦場の空気を吸ってみて、それから初めて作戦考えますね。

* 室賀兼一 > これの利点は、プレイヤーのアクションが限定情報下にある状態でのゲームバランスをとってる芝村さんの想定の上を行ける。

* 室賀兼一 > 裏をかくんじゃないよ。予想の上を行くんです。

* 室賀兼一 > お。さすが独ソ戦ゲームVP20点オーバー

* 室賀兼一 > その当たりを、前回のゲームでどうだったか教えてくださいよ。と、大神さんにバトンを渡してみる


* 大神 > 全開の編成は浪漫に走ったけどまぁ、最初の段階で

* 大神 > 1の目が出たら重戦車、2の目は騎兵、3は国民歩兵、4は工兵。これを確定して

* 大神 > 重戦車と随伴騎兵と戦闘工兵のの電撃戦、戦線が膠着したところに援軍として現れる(かもしれない)国民歩兵。

* 大神 > というイメージを最初に組んでやりました。

* 大神 > イメージが無いと、出たダイスの目をどうやりくりするかで悩んで色々購入しちゃって、役が中々出来ない。とかになるかも。


* ソーニャ > あ、最初から役が出来上がった状態からスタートなのね

* 大神 > ちなみに1が大量に出て重戦車師団になっちゃったけど、2が多いと騎兵軍団、4が多いと工兵軍団に。

* 室賀兼一 > さきほど、戦場の空気を吸ってから。と言う話がありましたが、ダイス目のセッティング時点で、進撃して勝利するイメージを具体的な情景まで構築してから、ゲームに臨んだわけですね。

* 大神 > よりギャンブル性高めるなら、騎兵と工兵を同じ目に混ぜちゃう。とかもありですね。

* 室賀兼一 > このへんの、ゲームデータ造りと、情景描写を確定させるのとを、順番を行きつ戻りつしながら盛り上げて行く。と。


* 大神 > 積んだリソースでどう勝つかを考えるんではなく、予め勝つイメージを作っておく。

* 大神 > 後は、複数作った勝ちのイメージを、収束して大勝狙いに行くか、分散して無難な勝ちを狙うか。

* 大神 > といった感じで自分はやってます。


* 大神 > 機甲師団でいくんだー。とか、重戦車で蹂躙だー。とか、歩兵の底力ー。とか、SSというものを見せて・・・とか

* 大神 > 好きな勝ちのイメージを最初に決めて、後はそのイメージを実現するために組み立てれば。後は運次第。

* 大神 > 大勝狙いなら勝率下がるし、普通の勝ち狙いなら勝率ちょっと上がるし、引き分け狙いならまぁほぼ確実にいけるでしょうと。


* 室賀兼一 > 先ほどの戦略との話にもつながるわけですね。うんうん。

* 室賀兼一 > その上で、複数のイメージをそれぞれ明確にしておけば、勝利のイメージを収束させるも、分散させるも、自在。と言うわけですね。

* 室賀兼一 > いやー、いい話が聞けました。最後はゲーマー向けの話になってしまいましたが。


* ソーニャ > ありがとうございました。以上を持ちましてインタビューを閉じたいと思います。

スポンサーサイト



2014.07.24 Thu l ソーニャ・インタビュー l COM(0) TB(0) l top ▲