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ソーニャの発言:こんばんは、小笠原ゲームに参りました。

芝村 の発言:記事どうぞー

ソーニャの発言:【予約者の名前】1000040:ソーニャ/ヴァラ/モウン艦氏族/スターチス:世界忍者国
【実施予定日時】実施2008年2月5日/開始時刻21:00~終了予定時刻22:00
【ゲームの種別】小笠原ミニゲーム
【イベントの種別(時間):消費マイル】
 ・ミニイベント(1時間):10
【召喚ACE】
 ・エミリオ・スターチス:個人ACE:0
【合計消費マイル】計10マイル
【参加者:負担するマイル】
 ・1000040:ソーニャ/ヴァラ/モウン艦氏族/デモストレータ:世界忍者国:入学済:10

ソーニャの発言:http://cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?no=1273&reno=1161&oya=1161&mode=msgview


ソーニャの発言:こちらになります

芝村 の発言:イベントは?

ソーニャの発言:イベントですが、海法さん、テルさんがネコリスと一緒におとぎ話を聞くっていうのを見た事があるのですが

芝村 の発言:ええ

ソーニャの発言:以前ネコリスが出る場所として教えて頂いた、小泉八雲邸で私がおとぎ話を語り聞かせることで、ネコリスに会う事はできるでしょうか?

ソーニャの発言:実はおとぎ話を作ってみてそれをエミリオに聞かせてみたいなと思い

芝村 の発言:できるねえ。

芝村 の発言:2分待ってね

ソーニャの発言:ありがとうございます!

芝村 の発言:/*/

芝村 の発言:ここは熊本だよ

ソーニャ:「こんばんは、エミリオ今日はちょっと不思議な所に案内するね」

エミリオ:「?」

ソーニャ:「こっちなの、ついて来て」

エミリオ:「なんだか、アルカランドを思い出すね」

エミリオ:「なんでだろう?」

ソーニャ:「そうなの?ここは確か、アルカランドと同じ位の土地面積らしいって聞いた事はあるけれど」

ソーニャ:「ひょっとしたら、何か縁があるのかも」

エミリオ:「へぇ・・・・マーコ姫の祖国、か・・・」

ソーニャの発言:エミリオを小泉八雲邸へ案内します

エミリオ:「なんて書いてあるの?」

ソーニャ:「こちらは、”こいずみ やくも”さんって言う、作家さんの住んでいた場所よ」

エミリオ:「日本人?」

ソーニャ:「実は、外国からやって来たひとなの」

ソーニャ:「英語の教師として、日本に招かれて、この地で教鞭をとられたそうよ」

エミリオ:「あ。帰化人なんだね」

エミリオ:「英語名は分かる?」

ソーニャ:「とても、日本を愛して下さって日本でたくさんの本を書いたの」

ソーニャ:「確か、パトリック・ラフカディオ・ハーンって言うかたよ」

エミリオ:「KAIDANの人?」

ソーニャ:「その通り!」

エミリオ:「うわー。僕、読んだ事あるよ」

ソーニャ:「うふふ、ひょっとして怖かった?」

ソーニャ:「でも、今日は恐い話じゃないよ」

エミリオ:「?」

ソーニャ:「ここにはね、ある人から聞いたんだけれど、人の物語を聞くのが大好きな動物さんがいるんだって」

エミリオ:「てっきり、日本に恨みがある人かとおもってた」←外国人一般のハーンへの偏見

エミリオ:「KAIDANみたいだね。最後は食べられるよ?」

ソーニャ:「大丈夫、大丈夫」

ソーニャ:「あ、でももしそうなったらエミリオ私の事助けてくれる?」(ちょっと嬉しそう)

エミリオ:「うん」

芝村 の発言:エミリオは優しく笑った。

ソーニャ:「で、お話をもどすけれど、今日はおとぎ話を一つ用意したの、その動物さんたちと一緒に聞けたらいいなぁって思って」

エミリオ:「降霊術だね。分かった」

エミリオ:「ソーニャが言うなら。守るよ」

ソーニャ:「ありがとう、こんばんは、ネコリスさん、おとぎ話を持ってきました、よかったら一緒に聞いてくれませんか?」

ソーニャの発言:八雲邸の方を覗き込みながら

芝村 の発言:エミリオも並んでみてる。

エミリオ:「返事ないね」

ソーニャ:「そうねぇ………」

ソーニャ:「じゃぁ、こうかなぁ?」

ソーニャ:「にゃんにゃんちゅー」

芝村 の発言:キラキラ光った

芝村 の発言:遠くで。目がいくつか見えたよ。10個くらい

ソーニャ:「(あ、あそこかな?)」

ソーニャの発言:(小声でエミリオに言ってみます)

エミリオ:「そうみたいだね」

エミリオ:「お話してみる?」

ソーニャ:「うん」

ソーニャ:「どこか座りましょうか」

ソーニャの発言:失礼がないように座れる場所を探します

芝村 の発言:縁側に座った

芝村 の発言:エミリオは庭の石の上に座った。

ソーニャ:「こほん、それでは………」

ソーニャ:「“となりのりゅうじんさま”」

芝村 の発言:エミリオは微笑んでいる。ソーニャの顔を見てるよ。

ソーニャの発言:微笑み返しながら続けます

ソーニャ:「日本の竜は、水と関わりの深い存在なの、河や泉を守る守護神として、あるいは雨を呼ぶ神様としてあがめられる場合が多いわ、これから話すお話もそんな中の一つよ」

ソーニャ:「熊本の人里離れた山奥にその竜は水源を守ってひっそりと暮らしていたの」

芝村 の発言:エミリオはへぇと口だけ動かした。

芝村 の発言:エミリオはソーニャの横顔を見て微笑んだ。

ソーニャ:「かつては、人と共に暮らし川を守っていたのだけれど、時の政府の命令で、神仏を敬う事を禁じられてしまい、人里を追われてしまったの。」

芝村 の発言:エミリオは隣を見た。

芝村 の発言:ネコリスが一匹。座ってる

ソーニャ:「そして人は神と共に暮らしていた日々を次第に忘れていった。」

ソーニャ:「それから何年も、何十年も時が過ぎたある日のこと………」

芝村 の発言:ネコリスが2匹になってる

ソーニャ:「道なき道を歩き通して一人の男が竜のもとを訪ねてやってきたの」

ソーニャ:「男は、この山から流れる川の支流で、田畑を耕すどこにでもいる普通の農夫だったわ」

ソーニャ:「男の村はここ数年で川が干上がってしまい、水不足に悩まされ、村人達は途方にくれていたの」

ソーニャ:「男は、どぎゃんかせんといかん(どうにかしなくちゃいけない)って思って声をあげて立ち上がった」

芝村 の発言:エミリオとネコリスは並んでうなずいている。

ソーニャ:「村の長老は、かつて竜や神様を追い出した報いが来たのだと頭を垂れてつぶやいたわ」

芝村 の発言:ネコリスは5匹くらい。輪になって貴方を見ている

ソーニャ:「それを聞いていた男は、それなら俺が呼び戻しに行こうか?といって、一人で竜の住処へとやってきたの」

ソーニャ:「人里離れた竜の住処までの道なんてないから何度も山で足を踏み外しそうになっては、命からがらやっとの思いでそこまでたどりついた」

ソーニャ:「だけど話を聞いた竜は怒った、『人間たちの都合で追い出しておいて、今度もまたそなたたちの都合で私を連れ戻そうというのか?』と」

エミリオ:「人間は勝手だね」

芝村 の発言:ネコリスもうなずいた。ネコリスは20くらいいるよ

ソーニャ:「まったくそのとおりで、返す言葉もなく男はがっくりと肩を落として、帰って行ったわ」

ソーニャ:「ところが、その翌日」

ソーニャ:「男は再びやってきた、村で採れた作物を持って竜に献上しようとしたの」

ソーニャ:「それでも竜は動じなかった、むしろ聞く耳すら持たなかったわ」

芝村 の発言:エミリオはうんうんうなずいた。そりゃそうだろう

ソーニャ:「さらに翌日、また男はやってきた、竜はよくまぁこんな辺鄙な場所まで何日も通おうとするものだと半ば感心したものの、無視をきめこんだわ」

ソーニャ:「………どうせ何時かはあきらめるだろうと思って」

ソーニャ:「ところが、男は翌日も、その翌日も翌々日もやってきた。気がつけば一月のあいだ毎日欠かさず男は竜のもとを訪ねていたわ。竜は無視していたけれど、男は、竜の住む祠の前に座り毎日他愛もない話をしていったの」

エミリオ:「?」

芝村 の発言:エミリオとネコリスは互いを見た。

ソーニャ:「ある時は長老達から聞いた竜と人が一緒に暮らしていた頃の話」

ソーニャ:「ある時は村の祭の話、ある時は自分の子供が生まれた話」

ソーニャ:「ある時は、独楽を回して披露したり、旬のものが手に入れば上機嫌に竜の祠に供えて、また明日と言って帰って行く」

ソーニャ:「そうして男は雨の日も、あらしの日も一日と欠かすことなく竜の前に姿を見せにやってきました」

ソーニャ:「気がつけば季節が一回りしていました」

芝村 の発言:話を熱心に聴いてるよ。

ソーニャ:「それまでだんまりを決め込んでいた竜は男にこう言いました『何故こんな事を続けるのか』と」

芝村 の発言:なんか一人増えてるが、貴方は気付かない

ソーニャ:「男は答えました、長老達は昔、竜や神様がごく身近にいて近所のお隣さんの様に接していたと、ならば、あなたともご近所さんとして付き合って行こうと決めたのです、と」

ソーニャ:「竜は、しばらく考えた後、大声で楽しそうに笑いました、こんなに遠くにいるのにご近所さんとは、なんともおかしなものだと」

ソーニャ:「それからというもの竜は男と話をするようになりました、時には竜も自身の分身たる竜達の物語を語りました。日照りがあった村を救う為に命を投げ出し三つに裂かれた竜の話、欲深い兄弟を戒める為に木に宿った竜の話、あるいは遠い日のかつての思い出」

ソーニャ:「そして月日は更に流れて、男は孫が出来る年になっていました。髪は白髪が増え、顔や手はしわくちゃでしたが、毎日竜の元を訪ねては、楽しそうに会話をしていました」

ソーニャ:「しかし、孫が生まれたという話を聞いた翌日、男は何時になっても現れませんでした。竜は不安にかられながら一夜を過ごしました、翌日も、その翌日も男は現れません」

芝村 の発言:エミリオは顔をしかめている。

ソーニャ:「三日三晩待っても来ない男が気になるあまり、とうとう竜は祠を飛び出して人里に下り始めました」

ソーニャ:「そこで竜は驚きました、人を寄せ付けぬかのようにうっそうと茂っていた森には、男が長い月日をかけて踏み固めて作った道が出来ていたのです、迷わぬ様、所々に標や塚が立てられ、所々に休む場所も作られていました。」

ソーニャ:「男の作った道のお陰で竜は迷わず男の家にたどり着きました、竜が軒先から顔をのぞかせると、そこには病に伏した男が床についていました。」

ソーニャ:「竜の姿を見た男は、見舞いに来てくれたことを大層喜ぶと、自分はあの祠まで行く事が出来ない体になった事を詫びました」

ソーニャ:「竜は言いましたもう二度と、人里には下るまいと思っていたのに、そなたと過ごした日々に負けた、そなたの願い事を叶えよう」

芝村 の発言:エミリオは微笑んだ

ソーニャ:「するとどうでしょう、竜が這って来た道から水がこんこんと流れ出し一つの小川が生まれたのです、小川の水は、乾いてひび割れた田畑を潤しました」

ソーニャ:「男は、もう一つだけ竜に願い事を言いました、『我が家の隣の林を切り開いて、社を建てました。もしよければ、そちらにお住み頂けないだろうか、もう一度私達とご近所付き合いは出来ないでしょうか』と」

芝村 の発言:エミリオは拍手した。

ソーニャ:「竜はその願いを真摯に受け止め、社に身を置き再び人と共に暮らす事になりましたとさ。」

芝村 の発言:ついでに誰かも拍手した。

ソーニャ:「?」

ソーニャ:「わ、ネコリスさんがいっぱい………あら?」

芝村 の発言:なんか優しそうな外人が拍手していた。縁側にいた。

芝村 の発言:再び見ると、姿は消えている。

ソーニャの発言:(赤面)

ソーニャ:「聞いて下さってありがとうございます」

ソーニャの発言:消えたその姿を追いながら

エミリオ:「今の人だれ?」

芝村 の発言:ネコリスも拍手している。

ソーニャ:「きっと、日本を愛した人だと思うわ」

芝村 の発言:エミリオは微笑んで。そりゃそうだねといった。

芝村 の発言:/*/

芝村 の発言:はい。お疲れ様でした。

ソーニャの発言:お疲れさまでした~

ソーニャの発言:いや、エミリオやネコリスに喜んでもらえて嬉しかったですけれど

ソーニャの発言:最後は正直リアル赤面しました

芝村 の発言:怪談らしく(笑)

ソーニャの発言:うわ~

ソーニャの発言:畏れ多いです………

芝村 の発言:熊本では、後任の夏目漱石より人気あるんよ

芝村 の発言:五高の先生でね。

ソーニャの発言:漱石先生が不人気なのは意外でした

芝村 の発言:洋行帰りをはなについて、熊本人の鼻についた。

芝村 の発言:ご存知の通りだ。熊本の人間は熊本こそを世界の中心として振舞う

ソーニャの発言:あ、それは確かに嫌われる!!

芝村 の発言:それとくらべりゃ、ナンにでも興味だしてスケッチしたりメモしたり、辛子レンコンで泣いたりしてる外国人こそを愛するな。

ソーニャの発言:絶対好きになります!!!>からしレンコンで泣いてる

ソーニャの発言:ちなみにこちらの物語は私の祖母の祖父が、郷里の灌漑設備を整えるため毎日菊池から県庁まで歩き通して役人を説得して回った話を元に作らせて頂きました。

芝村 の発言:ははは。いい話だね。

芝村 の発言:当時の熊本はお金ないから、灌漑面積はほとんどふえてない

ソーニャの発言:ええ

芝村 の発言:時代背景考えるとすごいことだね

ソーニャの発言:祖母から、よくその時の話を聞かされておりました

芝村 の発言:なるほど。たしかに。郷土史に残りそうだ

芝村 の発言:はい。ネコリス評価は+1+1

芝村 の発言:ネコリス使いの人の評価は+2+1でした。

ソーニャの発言:Σネコリスから上がってる!?え、ネコリス使い!?

芝村 の発言:ははは。ネコリスとならんで古老の話を聞く外国人が昔いた。我々はハーン先生とよんでたがね。

芝村 の発言:では解散しましょう。お疲れ様でした

ソーニャの発言:おつかれさまでした、ありがとうございました

ソーニャの発言:秘宝館は1・1でよろしかったでしょうか?

芝村 の発言:はい

ソーニャの発言:ありがとうございます

芝村 の発言:ではー

ソーニャの発言:では、失礼します。
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2008.02.05 Tue l 小笠原ログ集 l top ▲
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